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■初歩からの英文法
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●1.動詞・文型
5文型の核になる動詞パターンを覚えよう。
5文型を軽視してはいけない。
これは実用英文法の基礎です。
TOEICの問題を(ビジネス英語を)素早く解くために、
5文型の中心になる動詞パターンを覚えてしまいましょう。
●5つの文型
*第1文型 S+V
*第2文型 S+V+C
*第3文型 S+V+O
*第4文型 S+V+O+O
*第5文型 S+V+O+C
ここでS=主語、V=動詞、C=補語 O=目的語
■■■第1文型は「自動詞」を使う。■■■
*例文
Wendy works in a department store.
ウェンデイはデパートで働いている。
「in a department store.」という「前置詞+名詞」の部分は
「修飾部分」ですから、この部分を取ってしまうと、この文は
「Wendy works」という部分が「主要素」になります。
このように、動詞の後ろに何も必要とせず、そこでピリオドを
打っても終わってよい動詞のことを「自動詞」と言います。
第1文型では、このような自動詞と呼ばれる動詞が使われるのです。
自動詞のうしろに目的語を入れる場合は必ず前置詞をおく。
逆に他動詞の場合は目的語を入れることが前提なので、前置詞は不要です。
■■■他動詞と間違いやすい自動詞■■■
●apologize to 人 (for)・・・(〜のことで)人に謝る
●hope for〜・・・〜を希望する
●graduate from〜・・・〜を卒業する
●object to 〜・・・〜に反対する