2013年07月10日

●新TOEIC攻略法●怒涛のパート7の異色かつシステマチック攻略法『TOEICテスト究極のゼミPart 7』

お勧めの新TOEIC問題集、新TOEIC参考書、新TOEIC攻略法、新TOEIC勉強方法を紹介中。

まさに「究極」だ。

この「究極ゼミシリーズ」は目から鱗の参考書ばかりなのだが、特にこの新TOEICの「パート7」の解き方は「目から鱗」どころか「目から心臓」というぐらい驚きの方法を伝授してくれる。


通常、大量の英語を処理する新TOEICのパート7対策は「なるべく英語は読まない」とか「キーワード付近の虫食い読みを奨励する」というもの。

しかし、このヒロ前田先生のゼミは違う。

「できるだけ英文を読め」ということ。

「え?時間の無駄じゃないの?」と反論する人もいるだろうけれど、ヒロ前田先生は自分の生徒も使って実証している。

「できるだけ英文を読め」形式で問題を解く方法と「設問から虫食いに読むけれど、結局、問題文を最終的に2回読んだ場合」ではむしろ、「できるだけ英文を読んで」一回で答えを選んだほうが速い!!

この本に書かれたとおりにやると、まず「不自然」ではなくなるんだよね。

「虫食い読み」はきわめて「不自然」な読み方で、実はストレスがかかる読み方だ。


それがなくなるだけでも、問題に集中できるぞ。


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設問タイプからPart 7を攻略!

最近のTOEICのPart 7には難化傾向があり、最後まで問題を解き終えられない人が多いといわれます。

そこで本書では、人気講師・ヒロ前田が Part 7で出題される問題を「設問タイプ」に分けて紹介し、それぞれの解き方や注意点を分かりやすく解説します。

さらに、「パラフレーズ」や「不正解の見抜き方」など、Part 7の問題を解く上で知っておくべき重要なポイントを学ぶことで、Part 7のスコアアップを目指します。

対話形式の解説で、正解への道筋が見える解説では、『TOEIC(R)テスト 究極の模試600問』同様に、TOEIC講師・ヒロと受講生が対話しながら問題に取り組むコーナー、「ゼミ生中継」を収録。

正解の根拠やPart 7の解答手順、不正解の理由などが紹介されています。

弱点問題タイプが分かる

別冊には「ミニ模試」を2回分収録し、学習の仕上げができるようになっています。

全ての問題に「問題タイプ」を付け、自分が苦手とする問題タイプの 診断が可能です。

この「問題タイプ」は、TOEICテスト受験後に送られてくる「公式認定証」に掲載されている「項目別正答率(Abilities Measured)」を 参考に作成されています。



筆者の「文章はすべて読むべし」というスタンスに共感しました。

私なりに読解パートの点数が伸びなくなる理由を(自省も含め)考えたのですがそれは「単語拾い読み&飛ばし読みに限界がある」のだと思います。

800後半まではこれでいけますが、900超えに求められる精度には至らないでしょう。

英文の意味は単語だけではなく、文法・構文からも読み取る必要があるんですね。

一例ですがbookかbooksか、isかwasかwereか…など普段ザッと読み飛ばす、一語一語にも当然ながら情報が詰まっているわけです。

これらをちゃんと拾い切れていないため、案外つまらない凡ミスをしたり再読が必要になったりしてしまいます。



しかし、文章すべてを(時々読み返しながら)キッチリ追っていくとタイムオーバーになりますし、一方、前述のように時間を気にして全速力で読破しても情報のピックアップと整理が粗すぎて、結局何の情報も残っていないまま設問に入ってから再び本文を読む…という負のスパイラルに。。。


この参考書では、拾い読みと精読のバランス感覚、スピード調整を学べました。

一点集中で回答に必要な情報を拾う設問、全体を俯瞰で捉えながらポイントを押さえて必要な情報を集める必要がある設問、これらを見極めながらときにアクセルべた踏み、ときにあま踏みしながら文章をスクロールするイメージでしょうか。


TOEICのPart7は平易な文章で書かれており、時間があれば誰でも高得点が取れるかもしれませんが、限られた時間でいかに正しく文章を把握できるか−が試されているとすれば、上記のような勘所は不可欠なのだと思います。

ちなみに文章のレベルとしては、昨今の難化を勘案すると「やや易」と感じました。


-単語は簡単なのに、どうも意味を読み取れない、

-あやふやな英文を克服できない、

という方は一読の価値ありです。

現在スコア:920




Part7の難化に伴って、最近はPart7の体系書が続々と刊行されている。

本書もその一つ。

Part7の体系書といえば、文書タイプ別に体系化したものが主流であった。

しかし最近は、設問に着目したものが出てきている。

「TOEICテスト弱点完全克服リーディング」は、設問(や選択肢)を正確かつスピーディーに読解するための文法や語彙を体系化したものであった。

これに対して本書は、設問そのものを体系化したものである。

設問のタイプは、「はじめての新TOEIC テスト 全パート総合対策」にも記載のとおり、(1)全体を問う設問、(2)部分を問う設問、(3)難設問(推測が必要な動詞を含む設問や本文と選択肢の比較検討が必要なNOTを含む設問)があるが、本書はこれよりも、さらに細分化し、体系化している。

概ね、上記(1)は文脈型、上記(2)はピンポイント型、上記(3)は選択肢照合型、ピンポイント型のNOT型、選択肢照合型のNOT型に対応している。

設問のタイプを把握したい方にはお薦めである。



もっとも本書にも記載のとおり、現在の試験傾向に鑑みると「虫食い読み」は通用しない。

もし設問が把握できたとしても、問題文が理解できない場合には、文法、とりわけ読解力を強化する必要がある。

また「あとがき」にもあるとおり、語彙力の強化も必要。

本書一読後は、筆者が指摘するとおり、多くの英文に触れる必要がある。

なお、リーディングの本にしては珍しく問題文の音声が出版社のサイトからダウンロードできる。これも本書の特徴。


パート7での解き方が分からない人だけでなく時間が足りない人に対してもこの問題集は有用です!


ちなみに、3人の漫才のような「かけあい」で進む「解説」は面白くて眠くならず、かつ有用です。
(こういう本の作り方、好きだな・・・・・・。)


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posted by ホーライ at 00:11| Part7の攻略法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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